村上財団 ‖ The Murakami Family Foundation

「ブラック校則をなくそう」プロジェクトの発足記者会見

2017年12月15日
村上財団(代表理事村上絢)が、調査費用を支援させていただいている「ブラック校則をなくそう」プロジェクトの発足記者会見が、昨日12月14日、文部科学記者会にて開催され、多くのメディアの方々にお集まりいただきました。

以下、会見に寄せた代表村上絢のメッセージです。

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村上財団の村上絢と申します。この度は、村上財団より『「ブラック校則をなくそう!」プロジェクト』へ調査費用を寄付をさせて頂きました。村上財団は私の父である村上世彰が創設したファミリー財団です。

村上世彰は「資金は血液と同じく、循環しなければ意味がない」という考えのもと、日本の上場企業が抱える内部留保の問題に取り組んで参りましたが、同様に、日本の社会的課題の解決のためは意義のある活動に資金が集まる必要があると考え、10年以上社会貢献活動に携わってまいりました。

2016年には、ファミリー財団として日本の社会的課題解決のために改めてコミットをし、NGOやNPOの活動に対する資金提供者としてサポートをさせて頂いております。

弊財団は、本プロジェクトを通して「ブラック校則」とは何かを皆で知り、考えるために必要な調査のお手伝いをさせて頂きます。

調査を通して、校則をとりまく教育の現場の状況を正確に把握したいと考えております。学校は、生徒と先生、職員の皆様が毎日生活を送る大切な場所であり、地域活性化の源です。

その場所で、すべての参加者が心地よく過ごすために、必要な校則と不必要な校則を明確化する必要があります。

本調査では、生徒に限らず、教育の現場を支える先生の方々のお声も伺い、日本の教育の現場には何が必要なのかを改めて皆で考える機会を提供するお手伝いができればと思っております。

自ら主体的・能動的に社会をつくる「社会の形成者」を育てるのが教育の目的であると教育基本法において記されていると理解しております。

社会の多様性を受け入れながらも、日本社会の絆を尊重することのできる、これからの日本を担う若者たちにはどのような教育が必要なのか、そしてその若者たちはどのような教育を欲しているのか、という点を考えていくことができる機会になれば幸いです。皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。


村上財団 代表理事 村上絢

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