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【マッチング寄付プロジェクト】抱樸
2020年4月28日より、生活困窮者を支援する特定非営利活動法人抱樸(以下「抱樸」といいます。)が行う寄付キャンペーンにおいて、3,000万円のマッチング寄付を開始します。抱撲に対しては、これまでにも3,000万円の支援を行っておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大による景気の悪化により、今後、これまでの生活が維持できない方や住居まで失ってしまう方がもっと増えることが予測されています。
そうしたときに、生活困窮者の方々へ、暖かなサポートが迅速に提供されるよう、セーフティーネットの拡充は急務だと考えております。困窮者の方々を受け入れる社会を創るためにも、一人でも多くの方に、困窮者の方々の現状を「知っていただく」ために、マッチング寄付を通じた支援を行います。当財団創設者である村上世彰は、1年程前、抱樸を運営する奥田牧師と出会い、生活困窮者に対して物質的な支援にとどまらず、「人との絆」そして「心のよりどころ」を創るという、目に見えない支援に、奥田牧師が昼夜を問わずご尽力されていらっしゃることに大きな感銘を受けました。当財団は今般、この「抱樸モデル」を全国に広めるため、今回のマッチング寄付を決定いたしました。
寄付が2倍:コロナ緊急|家や仕事を失う人をひとりにしない支援(本日午後公開予定) |