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一斉休校に関する緊急全国アンケート
社員には小学生の子どもをもつ母親もおりフローレンスさんに何か支援できることがあるかお伺いしこのアンケートへの支援が決まりました。
財団としては、既にコロナウィルス対策に直接関わる方への支援(https://donation.yahoo.co.jp/detail/925039/)をさせていただいていますが、このように当事者の皆さまの意見を聞き、本当は何が必要なのかどのようなことが問題なのかを明確に把握することは、適切な支援のために非常に大事な事だと考えています。
この結果が活用され、子どもたちや保護者の方が安心して生活できるようなきっかけとなっていくことを願っております。
(村上絢)
◎1万人の皆さんの声が総理官邸に届きました!「屋外に出て運動を」
政府の一斉休校要請をうけ、フローレンスが先週3月6日(金)に開始した、「一斉休校に関する緊急全国アンケート」。全国約1万人もの子育て中の親御さんにご回答頂き、3月10日(火)に集計結果を発表しました。
そして13日(金)には、萩生田文部科学大臣にアンケート結果を直接お渡しし、校庭開放等の改善策の要望をお伝えしてきました。
アンケートでは、休校措置で困っていること・心配なこととして「子どもの運動不足」や「子どものストレス・心のケア」など、子どもたちの肉体的・精神的負担を危惧する声が圧倒的に多くなり、日中の子どもの居場所・遊び場の提供が急務であることをお伝えしました。
面会中、校庭開放について「発信の仕方を一歩踏み込んでいきたい」とお話ししてくださった萩生田文部科学大臣。
なんと面会後、その日のうちに全国の各自治体・各学校施設に通達されるQ&Aが更新されました。子どもの外出、校庭開放についても明記さました。
さらに、翌14日に行われた安倍内閣総理大臣記者会見では、首相自らがこの点に言及しました!