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「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」 令和4年度採択事業が決定しました

大阪府では、新型コロナの影響で顕在化した社会的な課題に対して、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえ、民間資金提供者(一般財団法人村上財団)とNPOとの協働により地域の課題解決を図る取組みを実施しています。
このたび、令和4年度採択事業を以下のとおり決定しましたのでお知らせします。

■ 生活に困窮する子育て世帯・若者を支援する子ども食堂等に食料品を届ける仕組みづくり
(一般社団法人こどもの居場所サポートおおさか)

■ 不登校・ひきこもりの子ども達がオンラインのバーチャル空間で繋がる・学べる居場所創り
(NPO法人キリンこども応援団)

■ コロナ禍の多胎妊産婦支援 - 大阪650組の双子や多胎児ママパパをつなげるプロジェクト –
(NPO法人つなげる)

■ フードロス解決循環型フードレール事業(フードトラックを活用し、生活困窮者と孤立児童に食事を提供)
(一般社団法人働き方フランチャイズ)

■ LGBTQが気軽に集え、相談できて、生きていける地域にするための居場所事業
(NPO法人Queer and Women’s Resource Center)

■ 子どもも大人も自由に学ぶ【くつろぎ自由研究室】開設事業(古民家を活用した不登校児童支援)
(特例認定NPO法人ASOVIVA)

■ 食品ロスと貧困の同時解決事業(美味しく食べられるのに廃棄となる可能性の高い食品を困窮者へ配布)
(NPO法人日本もったいない食品センター)