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おやこ宅食

精神疾患や精神障害など、心の不調を抱える親御さんがいる家庭ほど、養育不全等、様々なリスクが高まってしまいがちである、ということです。そしてそうしたご家庭には、何か起きてしまうまで、なかなか支援が届きにくいと、【こども宅食】で感じたフローレンスさんが【おやこ宅食】をはじめられました。
みてね基金さん、東京都福祉保健財団さんと一緒に、村上財団も支援をさせていただいています。
【下記フローレンスさんより】
2ヶ月に1回、1回あたり1万円相当の食品・日用品を無料でお届けします。
対象は子育て中の家庭で、親御さんが ①精神疾患の診断を受けた方/②精神疾患で通院している方/③精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方/④精神障害の障害年金もしくは特別障害給付金を受給している方 などです。
宅食世帯に選ばれた方にはアンケートにお答え頂き、そのデータによって、心の不調を抱える子育て家庭の見えづらい実態を可視化し、政策提言にも繋げていきたいと思っております。
そして何より、この「おやこ宅食」を通じて、しんどい状況にある親子に寄り添っていけたらと思います。
【告知にご協力を】
利用申込サイトは、こちらになります。
https://oyako-takushoku.florence.or.jp/